
コースが選ばれる3つの特徴
グローバル教育、大学進学にダブルメリット充実した英語の授業。英語の読解と文法、リスニング、ライティング、外国人講師による英会話。英語4技能の習得は英語でのプレゼンや大学受験に大きな威力を発揮します。大学受験に強いコースです。
外国人との協働研究プロジェクトで多文化共生を学ぶ外国人とのコミュニケーション能力の向上や多文化共生を学びます。地域振興プロジェクトを通して地域から日本を展望します。
国際問題解決からグローバルマインドを学ぶ難民問題、食糧問題、開発と環境問題、戦争と平和など世界を取り巻く問題を外国人と協働で研究します。英語でのプレゼンテーション力を養成します。
良好な国際関係に貢献するため外交官として日本と世界の架橋になりたい。
吉成 富之
普通科 グローバルフロンティアコース [大子町立大子中出身]
国際関係に興味があったので、グローバルフロンティアコースを選びました。なぜ、海外に興味を持つようになったのかと言うと、私の母がインドネシア人だから。そのため、何度もインドネシアを訪れました。そのとき、多くの人たちが親日家であることを知りました。インドネシアに詳しい日本人は少ないのに、なぜこの国の人たちは日本が好きなのか。その理由が知りたかったのです。それを調べると、第2次世界大戦が終わった後、オランダの植民地からインドネシアの独立を支援した日本人達がいたことが分かりました。格差を是正する国際協力の大切さを知り、自分も何か力になりたいと考えたんです。
学校の授業で、一番楽しいのは世界史です。様々な国が辿ってきた歴史を知ると、現在の国際情勢も見えてきます。ただ、様々な国際問題を解決する難しさも分かってきました。国際交流の促進だけでは、本質的な解決にはなりません。世界から非難されている捕鯨の問題をとっても、日本の文化を根気強く伝えていかなければならない。それには時間も人も必要です。そのため将来は外交官になって、日本と世界の架橋として働きたいと考えています。
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文系大学を目指す・21世紀の
グローバルマインドを持った人材の育成
[将来の進路]難関国公立・私立文系大学進学、海外留学、
語学力を活かした公務員・
航空会社・グローバル企業への就職
日々進化し多様化するグローバル社会に対応出来る柔軟な思考力とコミュニケーション能力、英語での発信力を備えたグローバル人材の育成を目指します。また、ビジネスの国際化によって様々なバックグラウンドを持った外国人と共に働く機会に備え、地域在住の外国人と協働する地域活性化プロジェクトによって多文化共生の素養を身につけます。
どこよりも多い英語授業数はグローバル人材の育成だけでなく高校3年間を見通した確実な進学プランによる難関国公立大学、早慶上智、MARCHレベルの受験合格にその威力を発揮します。
英語留学を疑似体験。
夏休み2泊3日の日本語禁止の英語キャンプです。
修学旅行のメインテーマは、異文化との交流。
ホームステイを通して、海外の生活を体験。
ICT機器を実際に活用し、実践的な力を養います。
様々な国の考え方を学び、広い視野から物ごとを見る力を身に付けます。
外国人とのディスカッションを通して、世界の問題を知ります。
英語検定100パーセント合格を目指し、英語の力を伸ばします。
他の高校や大学で開催されるコンテストに積極的に参加します。
自らの意思でボランティア活動に参加し、主体性や社会性を身に付けます。
英語の4技能「読む」「聞く」「書く」「話す」を徹底学習
ニュージーランドに1年間留学しました。留学中、英語ばかりでなく文化の多様性をクラスメイトから学びました。進路は海外の大学で貿易ビジネスを学びたいと考えています。
3年間を通じてグローバルフロンティアコースの授業では、英語学習だけに偏ることなく全教科バランスのとれたカリキュラムとなっています。現在、苦手科目もなく国立大学第一希望でがんばっています。
英語による探求活動発表会の様子が、
茨城新聞の取材を受けました。
グローバルコース設立時からコースに携わり、主に受験指導に力を入れてきた。基礎から応用まで細かい英語指導により、多くの大学合格者を排出している。
授業にChromeBookを導入。GoogleAppsと連携してICT教育を推進している。マイクロソフトのPowerPointスペシャリストの資格を持つ。
大学卒業後、JICA青年海外協力隊として東南アジアのラオスで活動。帰国後、JICA茨城デスクに勤務。英語とラオス語を話す。
フランス出身。国際交流員として5年間茨城県庁に勤務。その後、様々なビジネスを経験して英会話教員となる。英語、フランス語、日本語を話す。