グローバルフロンティアコース
常陸大宮市　ブルーサポーター

 

　茨城県常陸大宮市は、東京五輪パラリンピックに向けたパラオ共和国のホストタウンに登録されています。市が設置するパラオブルーサポーターによるホストタウン事業への貢献が評価され、パラオブルーサポーターは内閣官房より「ホストタウン功労賞」を受賞しました。

 

　

 

　本校の生徒４名がこのパラオブルーサポーターとして活躍し、１１月２４日（水）常陸大宮市　鈴木　定幸　市長より表彰と、記念品を授与しました。

 

　

 

　日本全国でスポーツ競技団体がこの賞を受賞する中、国際交流や文化交流の取り組みが評価されたことは稀だとのことです。パラオブルーサポーターとして活躍した本校生徒は、主に下記の活動に携わりました。

・道の駅「かわぷらざ」で開催されたパラオフェアにおけるパラオ文化体験の運営補助

・西部総合体育館で開催されたブラインドサッカーの体験補助

・太平洋戦争遺族と高校生との対談会への出席

　また、グローバルフロンティアコースの課題探求学習では、これらの活動を持続可能な開発目標(SDGs)に関連付け、ホストタウン事業による地域活性化と平和構築、行政と市民のパートナーシップ構築について考察しました。

これからもブルーサポーターとして様々な取り組みに関わっていきたいと思います。

常陸大宮市役所職員のみなさま、このような機会をいただきありがとうございました。