サイエンスフロンティアコース 8期生(第2学年)探求学習 最終発表会
サイエンスフロンティアコース
8期生(第2学年)
探求学習 最終発表会
サイエンスフロンティアコースでは,
入学後半年間の体験プログラムを経て,
およそ1年半の個人研究を行います。
県の発表会でも入賞を連ねるようになり,
ますます盛り上がりを見せています。
当日は多数の保護者,来場者に観覧いただきました。
本年度の演題はご覧の通りです。
(発表番号 発表者 演題 研究分野)
A1 薗部伶 水撃ポンプの製作と研究 物理
A2 小野瀬あかり デザインが与えるモノへの影響 物理
A3 小野祥太 霜柱による農作物への被害を防ぐ方法 生物
A4 善福拓光 リモネンの抽出と利用 化学
A5 峯島光哉 液晶を追及する 化学
A6 毋坪かのん 醤油から食塩を分離しよう 化学
A7 柿沼樹 色素の合成とペンの作成 化学
B1 大和田唯斗 音をインテリアに 物理
B2 小川彩花 メトロノームの同期について 物理
B3 上垣外英史 お茶で病気を予防しよう 生物
B4 大堀美優 ハイブリッド野菜を作ろう 生物
B5 伊東澪 果物の酸化還元 化学
B6 新村直也 多孔質を使ったろ過 化学
B7 藤田俊介 アルギン酸ナトリウムを使った実験開発 化学
C1 佐藤梨夢 蓄電池の作製と効果の研究 物理
C2 日髙郁也 災害に強い建物を作ろう 物理
C3 鈴木佑果 リンゴと溶液 生物
C4 佐藤楓 レモンから香・色を抽出して入浴剤に入れよう 化学
C5 卜部遥斗 歯の綺麗な磨き方について 化学
C6 須藤奏壱 巨大結晶を作ろう 化学
C7 宮田隼磨 安全なセッケン作り 化学
発表時間は15分。
持ち時間内にポイントをまとめ,
研究内容を正確にオーディエンスに伝えるスキルが求められます。
修学旅行から帰国後3日での発表会。
準備を万全の状態にして修学旅行を迎えたため,
緊張のなかにも余裕のプレゼンテーションを見ることができました。
探求学習の目的は単に研究経験を積ませるだけでなく,
・目的を達成するために必要な計画力
・希望を実現するために先を見通す判断力
・意思を伝えるために不可欠な表現力,コミュニケーション力
を身につけ,
物事を科学的に考え処理する力「科学的リテラシー」
を育むことに重点を置いています。
そのなかで私たち指導教員は,
正しい研究手順,研究姿勢を学ばせ,
生涯学習に活かせることを願い指導にあたっています。
3年次に進級後は,
半年間をかけて卒業論文の執筆にあたります。
日頃の言語活動を活かし,
立派な卒業論文に仕上がるよう精一杯指導にあたりたいと思います。
ご来場くださいました皆様,
誠にありがとうございました。
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手をかけ鍛えて送り出す!
8th Anniversary
茨城県NIE実践指定校
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