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新着情報

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2011.11.10
在校生行事・イベント

平成23年度 幼稚園実習

 10月28日(金)系列学園の幼稚園にて実習を行ってきました。
 将来の幼稚園の先生、保育園の先生を希望する2年生男女13名が1日かけて、幼児教育の世界を実体験しました。

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園児と接しているとこんなステキな笑顔です。

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砂のお菓子作りに挑戦中。

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車押しもここでちょっとひと休み。園児の目線で接しているところはなかなかです。

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先生に押してもらって、園児たちもごきげんです。

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「せんせい。わたしのなまえかいて。」「わかった。書いてあげる。」

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子供たちの話に真剣に耳を傾けています。

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男の子はサッカーが大好きです。

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先生が縄を回すから、みんながんばって跳ぼうね。

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ちっちゃなハウスでおままごと。

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すっかり先生の表情です。何を話しているのかな。

みんなすっかり先生気分。でも同時に子供達に対する責任感についても学びました。
生徒の作文です。

 「幼稚園実習を終えて」
 私は子供に接することや教えるという仕事に興味と関心を持ったので、今回の幼稚園実習に参加させて頂きました。
 初めはどのように接するべきか、仲良くできるかなど大きな不安もありました。でも、子供たちの方からも自分が好きなキャラクターの話など短い時間ではありましたが、いろいろな話をすることができました。
 自分のことは自分で行うようにする、といった幼稚園の先生の考えは凄いと思いました。どうしても、手伝ってあげたくなったり、教えてあげたくなることがたくさんありましたが、先生方は全て教えるのではなく、傍らで見守り、できたら褒めるといった方法で子供達に平等に接していました。教えるということでは当たり前のことかもしれませんが、決して簡単ではないことを改めて感じることができ、自分には同じ事ができるのかと、考えさせられました。子供達に話しをする時の表現や声のトーンなど、細かいことでも相手の感じ方が違ったりなど、まだまだ自分が知らないことがたくさんありました。
 子供が何か悪いことをしてしまった時、ただ叱るのではなく、理由を聞いたり、自分がされたらどんな気持ちになるのか話したりして、子供達に分かりやすく、やってはいけないということを伝えなくてはいけません。先生方は子供達一人一人の性格を知り、自己主張が上手くできない子供達の気持ちを感じ取り接していました。
 今回幼稚園実習に参加して、楽しいことばかりでなく、教えるという仕事の大変さを改めて感じるとともに、自分の教育への興味と関心がさらに強くなりました。一日という短い時間ではありましたが、とても楽しく充実した時間を過ごすことができました。

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