2011年12月16日～18日に行われた、第67回 国体関東ブロック予選大会で、見事、茨城少年チームが本戦への出場権を獲得しました。

少年の予選は17日(土)に行われ、対戦相手は神奈川県代表。
試合開始から勢いのあるプレーで清野が先制点。

続いて長谷川が追加点を上げ、GK小山の好セーブと選手たちの粘り強い勝気なプレーにより、2-0とリードしたまま1Pを終えた。

2P、3Pは1点ずつの失点を許し、2-2の同点でtime up。
大会方式により、5分間の延長戦に。

両チームともに、一歩も譲らぬ緊迫した試合が展開され、応援席のご父兄の皆さんも「息ができない!!」と言う程の緊張感の中、みんなの祈りを受け、廣川のアシストにより上村が勝利を決めるゴールを割った。

選手団はもちろんのこと、茨城応援団をはじめとする会場全体が大歓声を上げ、選手たちのグローブやヘルメットが宙を舞った瞬間、喜びの涙が溢れて来ました。
まさに、最高の瞬間でした。

氷上練習が少ない環境の中、公式試合で思うような結果が出せずに苦しんだ今シーズンでしたが、先日の関東大会では見事３位入賞を果たし、素晴らしい試合を見せてくれました。

その良い流れと、何よりも選手たちの喜びと自信が、今回の大会に大きな好影響を与えてくれたことと思います。

朝、試合前のアップの時のみんなの雰囲気、試合開始直後のみんなのオーラ、すべてがいつもと違う何かを感じさせてくれました。

勝利を決めた瞬間の、選手たちの涙と、最高の笑顔が忘れられません...
最高の試合でした!!
監督・コーチ・選手みんなの努力と願いが叶った瞬間。
感動の試合をありがとう...

最後になりましたが、今回もたくさんのご父兄の方々、OB、関係者の方々から温かい応援をいただきました。

ベンチ裏から大きな大きな声援を受け、選手たちも心強い気持ちで試合に臨むことができたと思います。いつも遠方より本当にありがとうございます。

少年・成年ともに愛知国体出場、本当におめでとう!!
インターハイ・国体本戦も、この勢いで過去最高の成績を目指してがんばろう!!